三笠。

かの艦は日本海軍が欧米列強と同等であることを象徴する艦である。
だが、ド級戦艦ではない。

かの艦は日本海海戦を大勝利に導いた。
だが、ド級戦艦ではない。

かの艦は記念艦として現存する数少ない戦艦である。
だが、ド級戦艦ではない。

帝国海軍将校　救螺鋳瀬　の手紙より抜粋
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公式よりこんな発表が。。
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三笠は1900、進水した戦艦である。
同時期の戦艦と言えば、

我が仏蘭西のレピュブリクが代表格である。（注：１
（ともに主砲は30.5サンチ40口径2基4門。仲良し♪

三笠がNFに実装されるらしいことはだいぶ前から耳にしていたが、
まさか実現するとはorz
（まだだけど、今回は”絵”も出てるし；；

いや、実現すること自体は喜ばしいのだが、
問題は同時に実装される他の艦である。
英吉利　　　ドレットノート　（1906進水
独　逸　　　ナッソー　　　　（1908進水
亜米利加　ニューヨーク　（1912進水

ドレットノートと言えばド級の元になった画期的な戦艦であり、
ナッソー級もドイツ発のド級戦艦である。

ド級戦艦と言えば我が仏蘭西のクールベ級を忘れてはならない。
WW1を無事に生き残り、WW2ではミュズリエ提督のもと、自由仏蘭西海軍所属となった。
防空艦としてその威容を誇り、
最期はノルマンディー上陸作戦で大活躍(注：２)し、1944その生涯を終えた。
（我が仏蘭西は副砲の価値を重視していたため、
（最期の前ド級（準ド級）ダントン級４隻を1909に進水させ、
（初のド級クールベは1911に進水となった。

ニューヨークはそれを上回る性能を持つ戦艦＝超ド級である；；

我が仏蘭西が誇る超ド級はブルターニュ級(1913)ノルマンディー級(1915進水、未完)があるわけだが、
これらは既にNFに存在していてもおかしくない年代のものである。。
（ネバダ(1914　リヴェンジ(1915　QE(1913　金剛(２代目)(1912

何て言うか・・・
バランスが酷いのであるorz

三笠を中心に考えるなら、

日：三笠
英：キング・エドワードVII世
独：ブラウンシュヴァイク
米：メイン（２代目
仏：レピュブリク　　　　←これ大切！

と言うことでどうでしょう？？
まあ、もう遅いかｗ

注：１　仏蘭西艦の表現に、多少大げさな箇所があります♪
注：２
港湾にて防空艦や兵員宿舎として使用された。大和級を凌ぐ、本格派ホテルであるorz
ノルマンディー上陸作戦に際し、防波堤として自沈し、大いに上陸部隊を守ったのである！
・・・敵の銃弾からではなく、母なる海の波風からorz